2021-04-14 第204回国会 参議院 本会議 第15号
さらに、高専教育は海外でも高い評価を得ており、国立高等専門学校機構ではこの高専教育の海外展開を進めています。既にモンゴル、タイ、ベトナムで導入が始まっており、今後、これらの取組が海外での高専生の更なる地位の向上につながるものと考えています。
さらに、高専教育は海外でも高い評価を得ており、国立高等専門学校機構ではこの高専教育の海外展開を進めています。既にモンゴル、タイ、ベトナムで導入が始まっており、今後、これらの取組が海外での高専生の更なる地位の向上につながるものと考えています。
全国の国立高等専門学校を所管する国立高等専門学校機構では、これまで、自殺防止のために学生の異変を速やかに察知し学生に寄り添った対応ができるよう、予防のための統一アンケートの作成、実施、学生支援担当教職員研修の実施などに取り組んできました。また、平成三十年度には文部科学省において予算を措置し、スクールカウンセラーの全校配置による相談体制の強化を図りました。
独立行政法人国立高等専門学校機構によりますと、令和二年度の国立高等専門学校の自殺者数は十三人であります。国立高等専門学校の学生に占める割合の〇・〇二五%となっております。 自殺者数の傾向といたしましては、平成二十七年度、二十八年度の十四人から減少傾向にありましたが、令和二年度は増加に転じ、二月末現在で十三人となっております。
また、国立大学の教育研究や経営の改革を一層進めるとともに、改革に取り組む私立大学への支援などの私学の振興や、国立高等専門学校の高度化、国際化を推進します。 さらに、計画的、効率的な施設の長寿命化を中心とした新たな日常を支える学校施設等の整備を推進します。
また、国立大学の教育、研究や経営の改革を一層進めるとともに、改革に取り組む私立大学への支援などの私学の振興や、国立高等専門学校の高度化、国際化を推進します。 さらに、計画的、効率的な施設の長寿命化を中心とした、新たな日常を支える学校施設等の整備を推進します。
このため、文科省としましては、検査院からの指摘の内容を真摯に受け止め、令和元年八月に補助金の対象である全ての国立大学法人、大学共同利用機関法人、国立高等専門学校機構に事務連絡を発出し、特殊工事に係る軽微な変更の範囲を超えて変更申請を要する場合の基準を具体的に示し、令和二年度からこの基準に基づきまして変更申請手続を適切に実施するよう措置を講じたところでございます。
このうち、七九号から八二号までの四件はへき地児童生徒援助費等補助金が過大に交付されていたもの、八三号及び八四号の二件は公立高等学校授業料不徴収交付金が過大に交付されていたもの、八五号は独立行政法人国立高等専門学校機構設備整備費補助金が過大に交付されていたもの、八六号は私立高等学校等経常費助成費補助金が過大に交付されていたもの、八七号及び八八号の二件は国宝重要文化財等保存整備費補助金が過大に交付されていたもの
また、国立大学の教育研究や経営の改革を一層進めるとともに、改革に取り組む私立大学への支援など私学の振興や、国立高等専門学校の高度化、国際化を推進します。 さらに、計画的、効率的な施設の長寿命化を中心とした学校施設等の整備を推進します。 第二に、夢と志を持ち、可能性に挑戦するために必要となる力の育成として、地域と学校の連携、協働を推進します。
また、国立大学の教育研究や経営の改革を一層進めるとともに、改革に取り組む私立大学への支援などの私学の振興や、国立高等専門学校の高度化、国際化を推進します。 さらに、計画的、効率的な施設の長寿命化を中心とした学校施設等の整備を推進します。 第二に、夢と志を持ち可能性に挑戦するために必要となる力の育成として、地域と学校の連携、協働を推進します。
さらに、同じくIPAで実施しております若年層のトップクラスのセキュリティー人材の発掘については、国立高等専門学校機構と協力して参加者募集などを実施しておりまして、こうした形で文部科学省と人材の育成について連携を進めております。 以上でございます。
このため、来年度予算要求では、高等専門学校の機能の高度化、日本型高等専門学校の海外展開と国際化の一体的推進、技術者教育の基盤となる学修環境の整備、特に設備の整備ということでございますけれども、この三点を柱に、国立高等専門学校運営費交付金について、昨年度比四十一億円増の六百六十七億円を要求しているところでございます。
国立高等専門学校の予算、教員数、あるいは、補助をしているその他公立や私立の高専の予算についても、もう減少あるいは横ばいをやめて向上に転換するときだというふうに思うんですね。実際、この委員会でもやりました、きらりと光る地方大学、これは国立の地方大学ですけれども、一校当たり七億円で、十校、五年間コミット、その事業を継続しています。ということを考えれば、二年継続したら七百億なわけです。
国立高等専門学校は、一九六二年の制度発足以降、社会があるいは地方が必要とする実践的な技術者を養成する高等教育機関として、その重要な役割を果たしてきたものと、財務省としても理解をさせていただいております。
また、新しい評価、資源配分の仕組みの導入を通じて国立大学における教育研究の質の向上等を図るとともに、改革に取り組む私立大学の支援など私学の振興、国立高等専門学校の高度化、国際化を推進します。 さらに、防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策を踏まえ、学校施設等の整備を推進します。
また、新しい評価、資源配分の仕組みの導入を通じて国立大学における教育研究の質の向上等を図るとともに、改革に取り組む私立大学への支援など、私学の振興、国立高等専門学校の高度化、国際化を推進します。 さらに、防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策を踏まえ、学校施設等の整備を推進します。
○林国務大臣 平成二十八年の三月に文科省に設置いたしました外部有識者会議による提言を踏まえまして、新産業を牽引する人材育成、地域への貢献、国際化の加速、推進、この三つを軸に、各学校が有する強み、特色の伸長を図る取り組みを推進するために、平成二十九年度の国立高等専門学校の運営費交付金を増額いたしております。
国立高等専門学校については、新産業を牽引する人材育成、地域への貢献、国際化の加速、推進の三つを軸に、各学校における機能強化の取り組みを推進するため、今年度の運営費交付金を増額したところであります。 現在、中央教育審議会において高等教育に関する将来構想の議論も進めており、こうした高等専門学校の実績等も踏まえ、高等専門学校のさらなる振興を含め、高等教育の充実と改革を進めてまいります。
特に、就職の多くを占めます高専でございますが、これは五つの高専を設置しています国立高等専門学校機構、これは第三期の中期計画においても、関係機関と協力をして船員としての就職率を上げるための取組を行うという旨を記載をしてございます。
公立高等学校はもちろんのこと、国立高等専門学校につきましても、その区域内の私立高等学校の状況を十分に考慮して入学定員を設定すべきだと考えます。 教育費の公私間格差の影響もあり、私立の生徒確保が困難になっている状況ですけれども、国公私立学校の定員についてどのように考えておられるでしょうか、お伺いをいたします。
ほかにも、学位授与のあり方、専攻科、また、技術科学大学、国立高等専門学校機構等の課題については、別途まとめて提言していきたいと思いますので、その折にはよろしくお願い申し上げたいと思います。 さて、高専本科の質的向上についてであります。
○常盤政府参考人 今御指摘がございましたとおり、高等専門学校は、国立五十一校、公立三校、私立三校、そして、特に国立高等専門学校は全国に展開をしているわけでございます。 こうした中、それぞれの高等専門学校が地域と密着した実践的な技術相談、共同研究、共同教育など、産学連携による教育研究の推進を通じまして地域の産業界に貢献をしているという状況がございます。
こうした状況を受けまして、文部科学省におきましては、それぞれの国によって当然ニーズも異なるわけでございますし教育制度も異なるわけでございます、そうした個別の状況を踏まえて戦略を構築いたしまして、高等専門学校の持つ人的、知的資源を展開するべく、独立行政法人国立高等専門学校機構に、必要な体制を整備するために、平成二十八年度の予算案で所要の経費を計上しているところでございます。
高専を含む日本型教育の普及については、JICAを通じまして、国立高等専門学校機構と協力しつつ、教員の派遣あるいは研修員の受け入れ、こうした取り組みを進めています。 ぜひ今後とも、寛容で安定した社会を中東地域に取り戻すために、日本らしい効果的な支援を積極的に進めていきたいと考えます。
また、これは報道によれば、これはまた会計検査院から改めて正式に文書になって出てくるんだろうと思いますが、先般の報道によれば、全国五十一今あるんでしょうか、国立高専、国立高等専門学校、ここの備品管理や会計手続について会計検査院が二十三年度分を含め五年分調べたところ、三十の高専でパソコン等約一万四千点、購入総額でいうと約六億円分になるんだそうですが、内部手続を経ることなく無断で廃棄されたということが明るみになりました
○国務大臣(下村博文君) 独立行政法人国立高等専門学校機構が会計検査院より指摘を受けていることは承知しており、国立高等専門学校において物品の管理が適正に行われていない事態が生じていたことは誠に遺憾であります。 今後、高等専門学校においても、それぞれ管理規則を遵守した物品の管理が徹底されるとともに、高専機構本部においても、各学校における取組をしっかりと確認するよう指導していきたいと思います。